よくある質問

Q.編入と編入の精算

A.

編入には、在学中か又は卒業後6ヶ月以内に、同学科内容を含む他の総合学科や、同学科の別コースに編入の2種類に分けられる。
<学費精算方法>
1. 在学中または卒業した学科と別学科に編入する場合:併学割引に準ずる。
2. 在学中または卒業した学科と同学科の別コースに編入する場合:安い方のコースの学費を割引く。
3. 編入手数料は ¥21,000

Q.受講時期変更

A.

在学中、受講期に受講出来ない場合、「受講時期変更申請書」を提出し、認められた場合に、当該科目の受講時期を変更することが
出来る。

Q.休学と最長休学期間

A.

正当な理由(転勤、入院・通院、家族の病気などの証明書)がある場合は、休学期間を最長2年まで許可する。

Q.入学試験について

A.

入学試験の内容は、小論文と面接があり、小論文は専門的な知識を問うものではなく、中医学をテーマで例「中医学への認識」「中医学を学びどのように将来に生かしたい」などのような内容で原稿用紙2枚(約600~800字程度)の文章を作成。

Q.集中コースとは?

A.

遠方にお住まいの方や、短期間で集中して勉強したい方向けのコース。 1ヵ月ごとに実技科目に来校できれば、理論科目をご自宅でYouTubeで受講することにより、通常コースと同じ内容を履修することができる。

Q.入学時期

A.

年4回1月、4月、7月、10月

Q.本科と専科の違い

A.

専科一年では、各学科の基礎から応用まで、身近な症状に対してのカウンセリングや、施術が行えるレベルまで勉強出来る。
本科三年では、専科コースの内容に更に専門的な内容を加え、より専門的な幅広い知識を身につけ、疾病の予防から治療までが行えるレベル。専科の学習内容は本科の初年度学習内容とほぼ同一。

Q.開業サポート

A.

a) 場所の選択アドバイス
b) チラシ・お客様カード等の作り方(見本提示)
c) 良い品が安く購入可能な仕入先の紹介
d) 広報方法のアドバイス
e) 難病症例の施術アドバイス

Q.当日本校の特徴

A.

a) 中国国立医科大学の日本校
b) 創立20年の伝統がある
c) 講師は医師、研究者たち
d) 講義内容は中国の大学と同等のカリキュラム
e) 国際中医師、国際按摩師、国際鍼灸師の受験が可能
f) 学士課程、修士課程などあり、中医師になる道あり。

Q.初心者(素人でも大丈夫か)

A.

全くの未経験の方でも大丈夫です。講義は基礎から実技までわかりやすく行っておりますので、ご安心ください。

Q.入門、中級コース等、段階を経て勉強せずに専科、本科に入学できるか

A.

可能です。専科、本科の初期の授業には入門、中級コースも全て含まれておりますので、ご安心ください。

Q.学科に入らずに、受けたい科目だけを受講することは可能ですか?

A.

可能です。このような受講方法を『選択受講』といいます。1科目から受けられます。
2科目以上選択受講する場合は受講料が1割引きになります。

Q.生徒の年齢層、男女比率

A.

現在の在校生で多い年齢層は30~50歳代の方ですが、当校では10代から70代まで幅広い年齢層の方が勉強されています。
全体的には男女比率4:6ですが、コースにより異なります。

Q.卒業後の進路、就職先

A.

速成科、専科、本科の卒業生には、修了証書と認定証を授与します。
例えば薬膳の場合、専科は国際薬膳師の特別受験資格を与え、本科卒業生には、国際中医師、国際薬膳管理師の受験資格を
与えます。 上記の資格を取得すれば、薬膳を扱う食材や飲食、医療関係、薬局、漢方薬局、栄養クリニック、レストランなどで
知識が発揮でき、ご活躍できることと思います。
卒業生の就職先は、整体院、気功教室、リラクゼーションサロン、足ツボサロン、栄養クリニック、漢方薬局、薬膳レストラン、
薬膳教室、整骨院、病院などのリハビリ部門に就職、または独立開業された方も大勢います。
就職先に関しては、当校で求人情報の提供や、ご紹介もしているのでご安心下さい

Q.就職相談

A.

当校では、学生一人一人の「夢」の実現を支援するために就職・開業のためのサポート体制を充実させています。
また、卒業生に対して特別セミナーの開講案内、臨床相談支援、就職、開業支援なども行っております。
当校の卒業生のレベルは、多くの企業から高い評価を得ており、求人募集も多くいただいております。
学校内には求人募集の情報提供や、就職先の紹介、開業の相談など、在学中から卒業した後まで学校側が全力でバックアップしておりますのでご安心下さい。

Q.開業はできるか

A.

当校では、中医師が講義を行います。中国で活躍をされていた先生方が、実際の経験等をふまえながら分かり易く丁寧に指導を
致しますので、しっかりと勉強することができます。
卒業生の中では開業されている方も大勢おりますし、頑張り次第では開業の為に必要な技術は習得する事が可能です。

Q.力がいるか

A.

特に必要ありません。

Q.学期テスト

A.

理論=指定期間内試験(本試験)、追試試験、最終試験の計3回実施
実技=指定期間内試験(本試験)、追試試験の計2回実施

*単位修了認定基準は・・・
(1)出席率60%(学士課程は65%)以上
(2)試験の得点結果65点(学士課程は80点)以上

Q.卒業テスト

A.

≪単位の取り方≫
*中医整体学科(専科)は実技卒業試験があります。中医整体学科(専科)を含む学科も対象です。
<学士課程/総合中医療術学科(専科・本科)/中医整体学科(本科)/臨床中医整体コース(準本科)
/総合漢方エステコース(専科)>

Q.学割の有無

A.

文部科学省の定める学校法人ではないため、学割の対象になりません。

Q.集中コースの勉強の仕方は自分に合うか

A.

短期間で集中して学びたい方や、遠方の方、お忙しい方などにお勧めのコースです。

Q.通学or集中コースではどちらが通いやすいか

A.

毎週同じ曜日に通える方には→通学コース
遠方の方や、毎週通えない方には→集中コース
* 途中コース変更も可能です。ご相談ください。

Q.各コースの授業形態(時間帯)を教えていただけますでしょうか?

A.

ご質問いただきました各コースの時間帯については、希望するコース・学科によって時間帯が変わってきますが、当校に通われている学生のほとんどが、働きながら通学されている方が多く、お仕事をされている方でも通いやすいように
昼から夜まで集中して受講すれば、週一回で規定の単位も取得できます。
(*学位課程、綜合中医療術学科以外)
また、学科(理論科目)はYouTubeで受講し、実技を伴う専攻科目については、1ヵ月ごとに1日間の集中授業のみの来校で修了できる『集中コース』もあります。
多忙な社会人の方や、遠方にお住まいの方でも働きながら学ぶことができます。

Q.授業以外にも校内での練習は可能か?〔開放教室の有無〕

A.

可能です。当校では、平日10:00-17:00まで、直営サロンでの練習が可能です。(予約制)
実際のサロンで練習することでお客様への施術のような雰囲気で練習することができます。

Q.少人数制の実技講座は、1クラス何人くらいでしょうか?

A.

通常1クラス1〜4名前後です。
当校の実技は、少人数制で行われており、実践的な知識・技術を吸収できます。

Q.気功の実技について?

A.

当校で教えている気功について申し上げますと、1年目では基本的な気功の考え方、飲食の注意点、内気の養生法を学び、
2~3年目では少林寺の流れを汲む一指禅功の鍛錬を積み、さまざまな内気外発方法と、病気医療気功治療法を身につけます。
授業では、自己鍛錬の方法と臨床応用方法の両方を学ぶことの出来る非常に貴重なカリキュラムになっています。
こちらは、気功本科や綜合学科で気功の勉強が可能です。
また、当校では、気功も整体も中医師が講義を行いますので、本格的に勉強することができます。

Q.留年する人はいますか?

A.

何らかのご事情で通学が困難となり、 出席日数が足りず留年の可能性がある方のために、休学という制度を取らせていただいております。 休学期間は最長で2年間です。今現在、実際に留年される方はいらっしゃいませんのでご安心ください。

Q.中国の大学で学びたいのですが、直接、黒龍江中医大学に入学できますか?

A.

可能です。しかし、直接中国本校に入学する場合は、本校の入学試験を受けなければなりません。同時に中国語の語学力が必要とされて、場合により、HSKを受けなければなりません。
当日本校、学士課程全5年間のうち、初めの3年間は日本で就学しますが、その3年間に中国への留学に向けた中国語講座と中医学の
基礎理論と実技を履修します。
最後の2年間は中国に留学してから、中国の中医薬大学の正式な卒業証書と学士学位証書を授与されます。
このように中国でも日本でも認められる正式な学士学位と卒業証書を得られる履修時間は必ず5年間が必要です。

Q.中国の中医薬大学の短期研修について教えてください。

A.

当校では、中国への短期研修や留学が可能です。短期研修は定期的に行なっております。
短期研修では、中国医学トップレベルの教授陣による講義や、国内では体験出来ない解剖実習の見学、付属病院での治療見学などが体験できます。
留学では、同大学内の施設を使用し、 大学と同じ臨床科目や実技を習得するとともに、付属病院での実習もあり、より高いレベルの技術の習得が可能となります。

Q.卒業までの時間や単位の取り方

A.

卒業までの時間や単位の取り方について、簡単にご説明します。
1.卒業までの時間
本校のカリキュラム上、本科3年としておりますが、先行受講や振替受講制度も設けておりますので、 これらの制度を活用していただければ、時間を短縮し、(1.5年~2年)早く卒業することも可能です。
2.単位の取り方
*単位修了認定基準は
●出席率60%(学士課程は65%)以上
●試験の得点結果65点(学士課程は80点)以上
《本試験、追試、終試験》3回実施

Q.年齢制限はあるか?

A.

年齢の制限はございません。
現在の在校生で多い年齢層は30~50歳代の方ですが、当校では10代から70代まで幅広い年齢層の方が勉強されていますので、
年齢のことはあまり気になさらなくてもよろしいかと思います。

Q.薬膳を仕事に反映させる方法

A.

当校で教えている薬膳は、まず中医学の理論により体質の見分け方を勉強し、それから各種類の体質に最も合う薬膳を提供できる
理論と実技(調理)の勉強をします。
また、薬膳学科の卒業生の場合、主な就職先として、薬局、漢方薬局、レストラン、栄養クリニック、薬膳教室などがあります。

Q.通信教育課程はありますか?

A.

学科(理論)はYouTubeで、実技は通信教育よりも授業効率の良い、『集中コース』があります。1ヵ月ごとに1日間ほど来校し、
受講していただきます。
尚、詳細は当校の集中コースページを御参照下さい。

Q.薬膳料理や漢方薬の資格が何か取得出来るのでしょうか

A.

速成科、専科、本科の卒業生には、修了証書と認定証を授与します。 また、専科は国際薬膳師の受験資格を与え、本科卒業生には、国際中医師、国際薬膳管理師の受験資格を与えます。 上記の資格を取得されれば、薬膳を扱う食材店や飲食店、医療関係では薬局、漢方薬局、栄養クリニック、レストランなどで知識が発揮でき、ご活躍できることと思います。 詳細はこちらをご覧ください。

Q.認可校であるかどうか。

A.

<日本の認定学校か>についてご質問にお答えします。
当校は日本の学校法人認定は受けておりませんが、 中国の国立大学である黒龍江中医薬大学と提携関係を結んでおり、
カリキュラムなどは、国立中医薬大学同様、日本校にて実施しております。

Q.学費と支払方法

A.

学費の支払方法についてですが、例えば中医指鍼学科の専科にご入学の場合、まず、入学金は11万円、学費は75万円になります。
但し、年二括払いは手数料5%、年四括払いは手数料10%など、そのお支払い方法によって多少金額も異なります。

Q.遠方からの資格習得は可能ですか?

A.

可能です。
お忙しい方や、遠方の方の為に『集中コース』がございます。

Q.開業の為に必要な技術を適切に学習できるか

A.

当校では、中国の大学のカリキュラムに従い、中医師が講義を行います。
中国で活躍をされていた先生方が、実際の経験等をふまえながら分かり易く丁寧に指導を致しますので、
しっかりと勉強することができます。
卒業生の中では開業されている方も大勢おりますし、頑張り次第では開業の為に必要な技術は習得する事が可能です。

Q.投資に見合う学習結果であるか。(投資対コスト)

A.

当校は本場中国の中医学を本格的に教えている数少ない学校の1つです。
中国国立中医薬大学と同じカリキュラム、レベルの教育を行う当校で学ばれれば、中医学の弁証施治が可能となり、必ず世の中に
貢献する人材としてご活躍されることと思います。
また、中国中医薬大学付属病院での臨床実習もございますので、中国の歴史や文化にも直に触れながら学ぶことが出来ますので、
投資に見合った成果は得られることと思います。

Q.奨学金制度はありますか?

A.

現在のところ、奨学金制度は適用されませんが、成績優秀な生徒に対し、無料受講科目を提供しています。
当校では学費のお支払に関しては柔軟に対応しておりますので、分割支払などお気軽にご相談ください。

Q.国家資格の取得はできるのでしょうか?

A.

世界数十カ国では認められている、国際中医師・国際鍼灸師・国際按摩推拿師の受験資格は取得可能です。
西洋医学では原因が分からない、治療が出来ない、慢性的な病気や精神的な病気にかかり悩んでいる方々が、
「東洋医学の力で救われた」という実例が数多くございます。
東洋医学には、鍼灸のみではなく漢方薬・推拿(中医整体)・気功という治療手段などもあり、世の人々のために大きく役立てる
ことが出来ます。
東洋医学とは経験医学、そして自然医学ですので、学びやすいことと思います。
当校、特有の指鍼学科は伝統金属鍼よりも優れた効果があり、世界中に注目されております。

Q.各科目における、修得時の難しさ

A.

当校の在学生のほとんどの方が、お仕事をされながら学ばれている方たちです。集中コースの受講で先行受講振替受講が可能です。遠方の方も無理なく受講ができます。

Q.講師の方々は、生徒の質問に分かりやすく丁寧に対応してもらえるか?

A.

当校の講師陣は、全員、中国一流医科大学を卒業し、豊富な臨床や、研究の経験を積んでいる医師たちです。学生一人一人に納得するまで丁寧に教えています。ご安心ください。
そして前回、当校で実施した国際中医師資格試験では受験者全員が最高レベルのA級で合格しました。

Q.漢方体質半額カウンセリングとは何ですか?

A.

漢方薬膳学科受講希望者の方に対する体質を判断するカウンセリングです。
中医薬の観点から体質を判断し、食に関してのアドバイスを行います。一般の方は30分間3500円ですが、
在校生は半額優待1750円で、カウンセリングを受けることができます。
ご自身やご家族の健康のために、学校見学にお越しの際には、是非、体験してみてはいかがでしょう。

Q.国際中薬師になる方法と,国際中薬師は日本で有効であるか,教えてください。

A.

当校では国際中薬師試験は以前、日本でも行なっておりましたが、希望者がいない為、最近は行なわれておらず、受験生の皆さんは
国際中医師を受験されています。
国際中医師資格試験は、残念ながら日本国内では国家資格としては認められてはいませんが、しかし、ご存知の通り世界的には
国際レベルの試験であり、取得することによって地位的に認められ、多方面での活躍が期待出来ます。
当校で国際試験を受けられている方の中には、日本の医師免許をお持ちの方や、薬剤師の方も数多くおり、本業のお仕事等に資格を
うまく活用されています。

Q.日本のはり灸マッサージの免許を持っていますが何か役に立ちますか?

A.

有資格者のみ対象の『臨床中医師鍼灸師コース』を開講しておりますので、中医鍼灸の理論・実技~臨床まで系統的に学べます。さらに鍼灸治療の幅を広げ、スキルアップするにはお勧めのコースです。

Q.国際中医師がその資格のみで医療行為をすることは可能か?

A.

まずは、国際中医師資格についての定義をご一読下さい。

世界各地に鍼灸師を始めとする中医学医療の従事者が多数存在しているにも拘らず、客観的な技能・能力の評価基準が存在せず、
各人のレベル差も大きいことから、中医学に対する誤解が生じトラブルも多発していた。
そこで、1991年中国政府及び、世界保健機構(WHO)の援助を受けて試験センターを設立し、中国スタンダードによる能力認定を
開始。これまでに韓国、日本、シンガポール、ニュージーランド、マレーシア、アメリカ、カナダ、ドイツ、イギリス、イスラエル、ブラジル、アルゼンチン、ベルギー、フランス、スイス、スペインなど20数カ国及び台湾、香港、マカオの中医学従事者が受験した。
◆ 現在の業務:世界各国の要請に基づき、中医師の能力認定試験を行う。
◆ 付与資格:中医師、中薬師、鍼灸師、あんま推拿、骨傷師
◆ 運営者:世界中医薬学会連合会、世界鍼灸学会連合会

日本において国際中医師や国際按摩推拿師のライセンスを取得した先生方は、主に漢方薬や整体の臨床の現場で活躍されていますが、ご存知の通り日本では東洋医学は医療行為とされておりません。ですから医師法でいうところの医療行為はできません。

Q.中医美容と漢方エステとの違いはなんでしょうか

A.

中医美容学科と漢方エステコースの違いについて
 【漢方エステコース】
漢方エステコースは、エステティシャンとリラクゼーション療法師の育成を目的としたコースです。
具体的には、アロマボディケア、フェイシャル、リフレクソロジー、整体といったエステで多く使われる手技を中心に学びます。
加えて、漢方・薬膳の知識も習得します。 漢方・薬膳の知識はエステ業界でも需要の高いダイエット効果を期待できるものですが、 
まだ本格的な知識をもったエステティシャンが不足している現状があります。

【中医美容学科】
中医美容学科は、中医美容エステを専門的に学習する学科です。(リラクゼーション療法は含まれず)
本科(3年制)では更に中医学美容の応用も学びます。
具体的には、実用美容薬物学、美容皮膚学、美容栄養学、美容心理学などのカリキュラムがあります。
実際に、皮膚トラブルなどの解決やアドバイスができる、美白に大きな効力のあるパックを作れるようになる等、 医学に基づく理論と実技から、美容を提供できるスペシャリストを目指します。
 薬剤師の方でしたら、中医美容学科を学ぶことで、現在の知識に漢方という考え方が加わり、より深いものになると思われます。
現在の日本の漢方薬局では、ほとんど内服しかも治療にしか使われていない漢方ですが、化粧品や美容といった使い方も学べ、
漢方の世界がぐっと広がるはずです。

Q.2コース以上選択した場合、2コース目の授業料が半額とお聞きしましたが、仮に中医美容と   総合中医療術学科を選択した場合には、入学金含め学費はいくらになるのでしょうか。

A.

併学割引について
学費が安い方の学科は、授業料半額&入学金免除となります。中医美容学科と綜合中医療術学科は、本科(3年)、専科(1年)がありますが、双方とも割引制度の対象です。

【例】中医美容学科専科と綜合中医療術学科専科を併学
綜合中医療術学科:入学金25万円+授業料150万円
中医美容学科:入学金0円+授業料37万5千円 となります。

Q.入学後、継続が難しく、どうしても退学せざるを得なくなった場合の学費について。授業料を   分割納入していた場合、残りの年月分も払わなければならないのでしょうか?

A.

年額一括の場合、本科で入学され、例えば一年目が終った段階で当校に通うことができないことが分かった場合、未受講である
2・3年の学費について請求はいたしません。

Q.指鍼整体と中医指鍼にはどのような違いがあるのでしょうか?

A.

まず指鍼整体とは、指で全身を刺激する整体法です。
指で全身の経絡を刺激しながら不調を読み取り、体が動くよう揉みほぐしながら、整えていくことが基本となります。
それに対し、中医指鍼とは、通常の鍼を用いた鍼灸法とは違い、指を鍼にみたてるのですが、経絡経穴を刺激することにより、
鍼灸施術以上の効果を引き出す施術法で揉み解しは行いません。
鍼灸法の鍼を使わないものと考えていただければと思います。

Q.学位や資格と捉えた場合,どの程度日本で有効であるかを知りたいです。

A.

学位と国際資格は両方とも世界的に認められています。
気功、指鍼、推拿、薬膳など多方面への就職は勿論、独立開業も可能です。

Q.国際試験について・国際ライセンスとはどの様なものか?

A.

当校で実施の国際中医薬資格試験で取得可能な資格は、《国際中医師・国際鍼灸師・国際推拿按摩師・国際薬膳管理師》の4種類があり、中国北京に本部を持つ世界中医薬学会連合会、世界鍼灸学会連合会の指導・監督に基づいた試験です。 日本ではまだ、国際資格となっておりますが保持者が少ないので、こちらの資格を取得すると、中医学について専門的に勉強した証として取得者の評価を高め、あらゆる方面での活躍が期待できます。

Q.学校に寮はあるか?

A.

当校には学生寮の設備はございません。

Q.国際ライセンスは日本で受験することが出来るのですか?

A.

《国際中医師・国際鍼灸師・国際推拿按摩師・国際薬膳管理師》の受験資格―国際ライセンス試験は、2年に1回実施されております。
受験会場は当校にて、日本語に訳した試験問題を受験することができます。
日本では、『中医学について高いレベルの技術と知識が習得可能』と認められております。

Q.カリキュラム(授業内容)について

A.

当校の在校生の殆どの方が、お仕事と勉学の両立をされていますので、 毎日通学する必要のないようなカリキュラムを組んでおります。 集中コースで遠方の方も無理なく勉強できます。

Q.学士課程について

A.

学士課程は中医学の全て(漢方薬·推拿·鍼灸·気功)を系統的に学ぶことが出来ます。全5年間のうち初めの3年間は日本で就学しますが、その3年間に中国への留学に向けて基礎中医学知識と中国語講座を履修します。
最後の2年間は中国の中医薬大学に留学することにより、中国の有名な中医薬大学から学位証書と卒業証書を授与されます。
語学院の講師はもちろん、中医学を教える講師陣も全員中国出身者なので、中国語をマスターする環境としては優れていると
自負します。
学士課程の進む道は総合中医療術学科本科を優秀な成績で終了し、学校からの推薦編入となります。総合中医療術学科本科修学と同時に中国語を履修する必要です。また先行受講で計二年間で総合中医療術学科本科全科目を終了することです。